指導経験 |
家庭教師 塾講師 |
指導経歴 |
■準王手現役予備校:指導期間7年 数学・物理・化学・(生物・古文)
■王手進学塾:(小学、中学)指導期間3年 英語・数学・理科
■准看護学校:指導期間2年 (320名が資格取得)・薬理学
■個別指導塾:指導期間9年 英語・数学・物理・化学・生物・小論文・古文
■家庭教師:指導期間19年(重複あり) 英語・数学・物理・化学・生物・小論文 ・古文・現代文・日本史・世界史・理科・社会・国語・算数
〜主な合格実績〜
【医学部医学科】
東北大(2名)・筑波大・山形大・福島県立医大・獨協医大・帝京大 ・川崎医大
【国公立大】
東大(理1)・東京工業大(6類)・東北大(理・工・農その他19名)・北大(水産)・九州大(経)・東京外語大・筑波大(理工)・千葉大(理・工・園芸)・広島大(工)・東京学芸大・岩手大(農・工)・東京海洋大(2名)・山口県立大・その他多数
【私立大・その他】
麻布大(獣医)・慶応義塾大(6名)・早稲田大(15名)・東京理科大(18名)・国際基督教大・津田塾大(2名)・京都女子大・東京女子大・日本女子大・東京薬科大・東北薬科大(多数)・北里大・杏林大(保健)・明治大・青山学院大・立教大・中央大・日本歯科大・法政大・東京農大(約10名)・防衛大学校(3名)・フラミンガム州立大・その他多数
【高校など】
国立東京高専・八王子東・国際基督教大高・仙台二(多数)・宮城一女(多数)・所沢北・昭和・東大和南・片倉(造形美術3名)・聖望学園(特進)・弥栄・その他多数
【中学】
渋谷教育学園渋谷中・攻玉社中・世田谷学園中・栄東中(東大クラス2名)・明大中野八王子中 南多摩中等教育学校 その他 |
保有資格 |
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性格・趣味 |
趣味:車、将棋(弱い)、音楽鑑賞(HR/HMなど)、読書、スポーツ観戦(NFL、NPB、MLB、モータースポーツ、サイクルロード、大相撲)
性格:温厚な方だと思います。その分、甘やかさないようにいつも気をつけています。ボケ/ツッコミ乱発します |
自己PR |
各教科とも、【解法を覚える】とか【考える力、表現力を養う】以前の問題として、【基本事項を本当に理解する】に徹します。そのために必要であれば教科書から逸脱します。少ないことを覚えて、徹底理解をさせて、応用力を発揮させるのが自分のやり方です。よろしくご検討願います。 |
Q1、生徒をやる気にさせるために必要だと思うことは何ですか? |
残念ながら「これだ」と言える正解はありません。
生徒個人の性格(これも最初はわかりません)や、今行き詰まっている状況によって対応を使い分けます。「将来の目標を意識させる」「志望校を探させる」「学習やパズルを通じて、思わぬ発見をする喜びを味合わせる」「定期テストや模試の成績を上げる」「日々の小さな目標を作って達成感を味わう」などが典型ではあります。
やる気がない、出ないと明言している生徒に「自分の仕事は勉強を教えることだから」と必死になると確実に逆効果です。悩みを聞き出すことが可能ならば聞いてみるし、ただ雑談をこなしているだけで「やっぱり勉強しておいた方がいいなあ」と思わせることに成功することもあります。 |
Q2、生徒との信頼関係を築く上で重要なことは何だと思いますか? |
まず正直になることです。自分の弱点はさらけ出します。無理に生徒から尊敬されたいとも思いません。そもそも尊敬に値する人間ではありません。自分を素直に見せてしまうことで、生徒も素直になる確率が上がると思います。 |
Q3、志望校に合格するため大切なことは何ですか? |
中学受験 |
◯算数:第一に圧倒的な計算力を養うこと。暗算も必要です。途中計算を全部書くように強制する教師がいますが、愚かです。第二に、自分で考える能力を鍛えることです。数の規則性などは試行錯誤で自分で発見してから公式を作るのがベスト。特殊算の習得などはいつでも良いと思います。 暗記科目にしたらそこで成長は止まります。
◯理科:全分野において、暗記よりも現象の理解、面白さをわからせることです。興味を持たせてしまえば勝手に伸びます。一緒に考えて、ネタバレを避け、疑問を持たせ続ける、問い続けることです。 |
高校受験 |
日々の安定した学習習慣が最重要なのは言うまでもありません。それに加え、
◯公立一般校:こまめな内申対策と、物量作戦です。 流行の「考える力」系の問題は、時間があれば(目安は9ヶ月以上)確実に解けるようにさせられます。推薦に備え、作文練習もこなしておきましょう。
◯難関校:定型問題の手筋の早期会得と、自分で考える、試行錯誤する能力の養成が必要です。こちらの推薦入試は大変ですが、鍛え込めば立派な小論文が書けます。 |
大学受験 |
◯まず地道に該当科目の全範囲を基礎固めをすることです。基礎と初歩は異なります。基礎と教科書とも全く異なります。基礎は大変難しいので、地道に、時には初歩レベルを大量に、時には本格的な参考書や私の授業を通じて学び取る必要があります。その上で、目標校の過去問に軽く当たってみましょう。普通弾き返されますが、どのくらい届かないか測定することで今後の指針が決まります。
◯数学;教科書の基本事項を暗記ではなく、できるだけ根底から理解しようとすることがスタートです。多くの問題を解くうち、力のある生徒ならば、教科書や参考書のゴマカシを見抜けます。そのレベルまで届かなくても、まず理解を試みることです。また、良問が多々ありますが、複数の解法を必ず検討することです。下手くそでもいい、別解が見つからなくてもいい。それで地力がつきます。
一方、有名網羅系参考書で解法パターンを覚えてしまう方法が多数派ですが、必ず行き詰まります。
◯生物;教科書内容が他の科目と比べて圧倒的に充実しています。教科書さえ隅々まで理解すれば、あとは実験考察問題を鍛えるだけで十分です。体系性の悪い学問ですから、教科書は単に繰り返すのではなく、縦横に網目のように読み込んで、問題演習で理解の確認をすることです。努力量に学力が単純比例します。
◯化学;得手不得手によって学習の方針が全く異なります。苦手な方は本格的な理論化学よりも様々な化学反応を系統立てて学び、慣れることがスタートです。得意な方は教科書レベルを超えてしまった方が覚えることが劇的に減ります。一線を越えれば劇的に伸びます。
◯物理;意見が昔から両極端に分かれますが、私の考えはベクトル・微積分をしっかり理解して多用することです。元々古典物理学は微分可能な範囲で全て微積分で表現されているわけですから当然です。しっかり理解すれば「図が描ければ半分解き終わっている」状態になります。
◯英語;過去問を見ればわかります。ゴリゴリの長文や作文、文法問題を課す大学ならば、基礎からしっかり指導できます。論文の読み書きこそ英語力という考えだからです。
一方、文科省や一部企業の要求する4技能にこだわると、帰国子女や長期留学経験がない限り崩壊します。先人たちのもたらした理論と体系が物を言います。初見の単語に予想がつくことが大事です。 |